田口 威さん

今回は、横浜から田口先生にご登場いただきます。

見た目は二枚目の上に万年青年であり、その実像もとても素敵でカッコいいのである。出会った時に、すぐにこの人は※抜群出類の人物だと感じた。若い時は熱血教員だったこと、又、施設が当初は個人立だったこと、更に10年位前から会社を立ちあげて老人のデイサービスに取り組まれるなど、時代と共に進む、そのバイタリティーには目が見張るものがある。

盟友柳下先生とともに横浜市の保育界の指導者として大活躍中の田口先生。私事だが、親戚が横浜に多くいて、それだけで田口に対して勝手に親密な気がしていた上に、とてもとても熱く物事にあたるその姿勢に若い時分から共感していたのである。そして、保総研の立ち上げから関わっていただき、今では、親子2代で活躍してもらっている。

今日のお話しから、皆に彼の保育への思いを十分に感じてもらえたら有難い。

 ※抜群出類/才能などが一際すぐれていること。飛び抜けてすぐれているということ