遠藤浩平 今回だけははっきり正体を明かそう。

 

実は彼は、な~んと、

身を隠しているが紛れもなくルパン3世だ。同じく身を隠していると言えば、会津若松同郷の浩正氏は次元であり、茨城の菊池氏は五右衛門である。3人とも身を隠しているのは辛いが、世が世だから仕方がない。(ちなみに不二子ちゃんは津軽にいるらしい)そういう彼は、長い間日本保育協会の青森県支部の私の客分であった。その禍が功をそうして、25年になろうとしている保育総合研究会のチャーターメンバー(設立メンバー)となり、そして現副会長の要職にある。しかし、いくらルパンといえども、そこそこの年のはずなのだが、ずっと万年青年なのである。(いや、すると彼はひょっとしてマモーなのかもしれない)皆さんは知らないが、一次会のお酒で潰れたふりをし、パチンコに出かけているというその景品のチョコレートに騙され、新宿歌舞伎町界隈にゲイの方と一緒に出現しているという噂は本当は全部嘘だ。ルパン3世として活躍しているに違いないのだ。そのルパンにも弱い人がいる。八戸にいる前会長の椛沢先生だ。椛沢先生は穏やかな明るい声で「浩平ちゃん」と呼ぶ。親戚でもないのに名前で呼ぶのは椛沢先生と私だけらしい。そう、さすがのルパンも椛沢先生にはイチコロなのである。これ以上書くと、銭形に気が付かれたら大変だ。そのルパン3世、毎年毎年青森に来てくれている。彼でなければできない芸当だ。車は只野ちゃんの車が乗り放題だ。確か黄色いオーブンカーだったかな。さて、次の金塊の山場はどちらだろうか。彼の行く先はこれからも果てしなくロマンに満ち溢れているのだ。がんばれ、ルパン3世。